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ラミズの副作用と服用の注意事項

脳のイラストを抱える男性

ラメズとは、抗てんかん、および双極性障害に対して気分の安定を促すために処方されるラミクタールのジェネリックです。
作用としては、抗けいれん作用があり、他の薬に比べてもけいれんを抑える働きが強いことで知られています。
作用機序としては、他の抗てんかん薬と同じく、Naチャネルの抑制によって神経膜を安定させる事でグルタミン酸などの興奮性神経伝達物質が遊離する事を防ぐことで生じると考えられています。
なお、双極性障害の気分安定薬の効果を示す機序は明らかになっていませんが、基本的に伝達物質の制限などから来る副次的な効果ではないかと推測されています。
この効果によって他の薬剤ではコントロール出来ないてんかんの治療や、気分安定剤として双極性障害の再発を予防するために投与されます。
気分安定剤として使用した時も離脱症状などもなく、精神的な面ではコントロールしやすい薬となっています。
そのようなラメズですが、非常に強い副作用の出現が起きる可能性があり、安易な使用は必ず避けなければなりません。
その一つに重篤な皮膚障害があります。
皮膚症状の中でも最も危険とされるSJS症候群と呼ばれる皮膚や粘膜の過敏症の発症例があります。
事実、2014年には国内だけで4人がこの症状によって亡くなっています。
一説によると医療機関から処方された量を超える形で服薬していたとされていますがそれでも死に至る危険がある薬であるという事は変わりありません。
特に、てんかん薬であればまだしも、気分安定剤として服用する場合過量摂取になりかねないので注意が必要です。
仮にラメズを服用する場合は医師からの指導をかならず受けてからとする事が重要となります。

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